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グラフは、作成するグラフ用のレポート(DBテーブル)を用意する必要があります。
必要なレポートはクエリやSQL文で作成したものも使用できます。
ここではSQL文でレポートを作成し円グラフを作成しています。

■ グラフ画面の完成図
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今回は得意先ごとの金額別の「円グラフ」を作成します。


1. グラフ用一覧画面のレポートを作成します
 1-1. plsパネルの何もない箇所で右クリックします
    「レポート新規登録」をクリックし、レポート名「UriageGraph」とします
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2. レポートにテーブルを追加します
 2-1. レポート「UriageGraph」の上で右クリックします
 2-2. メニューから「テーブル追加」をクリックします
 2-3. 表示されたDB一覧からAccess(*.mdb)を選択し、次へをクリックします
 2-4. 開いたフォルダからDB「Uriage2DB.mdb」を選択し、開くをクリックします
 2-5. テーブル名から「Uriage2」を選択し、右側にあるボタン「SQL作成」をクリックします
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3. SQL文を修正します
 3-1. SQL文指定パネルが開きます
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 3-2. SQL文「SELECT * FROM Uriage2」を以下に修正し、実行をクリックします
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    レポートが作成されます
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4. グラフ画面をデザインします  
 4-1. エクセル「Uriage2.xlsb」を選択し、シートを追加します
 4-2. 追加したシート名を「Uriage2Graph」に修正します
 4-3. グラフ画面のデザインを画像を参考に作成します
    赤点線の印刷範囲はブラウザに表示する範囲です。忘れずに設定しましょう
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 4-4. ブラウザで表示ができる設定をします。デザインの上で右クリックします
 4-5. 「XCuteナビゲーション」→「ひな型ナビ」→「OK」→「OK」の順にクリックします
 4-6. もう1度「XCuteナビゲーション」→「ひな型ナビ」→「OK」→「OK」→「OK」の順にクリックします


5. ひな型の設定をします
  ※操作詳細は応用操作2のダウンロードを参照ください
 5-1. レポート「UriageGraph」のテーブル「Uriage2」を右クリックします
 5-2. 表示されたメニューから「ひな形の設定」をクリックします
 5-3. 下図の赤枠を設定します
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6. 作成したグラフ画面とレポート(DBテーブル)をマッピングします
 6-1. plsパネルのセル位置に下図の赤枠を設定します
  ※この操作でグラフ画面の項目とDB項目のマッピングが設定されます
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7. グラフを作成します
 7-1. グラフ作成用に一時的にダミーデータを入力します
     ※図を参考にお取引先名と売上合計を入力します
 7-2. ダミーデータでグラフ作成します
     ※グラフのデザインやサイズを調整します。この操作はエクセルの操作になります
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    ※グラフが作成できたらダミーデータは削除します


8. グラフ画面に検索画面に戻るリンク設定をします
  ※グラフ作成は7までの操作で完成です。最後に検索画面とグラフ画面をリンクさせます  
 8-1. シートUriageGraphのセルR10C6を右クリックします
 8-2. 「XCuteナビゲーション」→「リンクタグ<A href'..'>」→「OK」の順にクリックします
 8-3. セルR10C13にリンクタグがセットされます。下図を参考に赤字の変更後に修正します
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9. 売上検索画面にグラフ画面を表示するリンク設定をします
 9-1. リンクを表示するセルR10C14を右クリックします
 9-2. 「XCuteナビゲーション」→「リンクタグ<A href'..'>」→「OK」の順にクリックします
 9-3. セルR10C25にリンクタグがセットされます。下図を参考に赤字の変更後に修正します
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10. 動作確認をしましょう