OPTION 9
▶1:添付ファイル
ここではファイル管理用の「添付ファイル」テンプレートで「画像」や「各種ファイル」のアップロードを行います。添付ファイルは、あらかじめ用意したテンプレートがありますのでそのテンプレートを使用していきます。
▶2:添付ファイルテンプレート操作方法
▶3:添付ファイルテンプレートひな型シート構成
添付ファイルテンプレートのひな型シート3つと2つのマクロで構成されています。
1.検索画面:Kensaku
2.新規登録・変更画面:UpFile
※このひな型シートでマクロ「FileProc」を使用
3.更新中画面:AfterRead
※このひな型シートでマクロ「AllKillFile」を使用
▶4:各ひな型シート解説
各ひな型シートの構成を以下にご説明いたします。
1.検索画面:Kensaku
- 1 1画面に表示するデータ件数をNEXTコマンドで設定。NEXT(1,10)コマンドの「10」を増減させるとその数でデータが表示されます。
- 2 各検索項目のデータ抽出条件をフィルタコマンドで設定。FILTER=は完全一致、FILTERLIKEは曖昧検索、FILTER>,FILTER<は指定範囲となります。
- 3 検索ボタンです。ボタンをクリックでデータベースからデータが書き出されます
- 4 新規登録ボタンです。ボタンクリックでリンクされた新規登録画面が表示されます。
- 5 前のページを表示するボタンです。
- 6 次のページを表示するボタンです。
- 7 既存データ表示するリンク設定です。セルR21C2に書き出されたデータ「MyKey」をSetコマンドで次画面へ値を渡しています。
2.登録・変更画面:UpFile
- 1 データ抽出用フィルタコマンド。
- 2 RUNAコマンドでデータを読み書きした後に、マクロが起動する設定です。
- 3 OverReadコマン。登録ボタンクリックでデータベースへ書き込まれます。
- 4 WriteSheetコマンド。データ書き込み後、画面をリフレッシュするためにWriteSheetでひな型シート:AfterReadを書出しています。
- 5 AfterReadシートへ値を渡すためのSetコマンドが指定されています。
- 6 アップロードしたデータが保存されるフォルダ名です。
- 7 アップロードするための設定
- 8 各種ボタン設定。前画面に戻る、登録・変更、削除ボタンの設定せす。
- 9 アプロードした画像を表示する設定
- 10 アップロードするファイル選択ボタンの設定
- 11 添付したファイルを削除するボタンの設定
- 12 最大3つまでファイルをアップロードできる設定
3.更新時の:AfterRead
- 1 RUNBコマンドでデータの読み書き前に、マクロが起動する設定です。 削除ボタンがクリックされた時に起動します。
- 2 画面をリフレッシュ後に実行する設定。ここでは、登録・変更画面に戻ります。
- 3 アップロードフォルダ情報の取得設定。
- 4 アップロードフォルダ名。
- 5 削除時に前画面より渡された画像名などの値がセットされます。
- 6 前画面より渡されるユニークキーの値がセットされます。
- 7 前画面より渡されるアップロードファイル名の値がセットされます。
※添付ファイルテンプレートは、そのままご使用することができます。用途に合わせてタイトル名やデザイ変更も可能です。